き‐えい【帰営】
[名](スル)軍隊で、外出先から兵営に帰ること。「—時限」
きえ‐そう【帰依僧】
1 三宝のうちの僧に帰依すること。 2 ある人が帰依している僧。
きえ‐ぶつ【帰依仏】
三宝のうちの仏に帰依すること。
きえ‐ほう【帰依法】
三宝のうちの、仏の説いた法に帰依すること。
き‐えん【帰燕】
秋になって南方へ帰っていくツバメ。《季 秋》「白猫の見れども高き—かな/蛇笏」
き‐か【帰化】
[名](スル) 1 他国の国籍を得て、その国民となること。「日本に—する」 2 生物が原産地から他地域に運ばれ、新しい環境に適応して生存・繁殖するようになること。
きか‐しょくぶつ【帰化植物】
植物が自生地から他地域に移され、野生化して繁殖するようになったもの。日本ではブタクサ・ヒメジョオン・シロツメクサなど。
きか‐じん【帰化人】
帰化によってその国の国籍を得た人。
きか‐せい【帰家性】
⇒帰巣性(きそうせい)
きか‐どうぶつ【帰化動物】
動物が本来の生息地から、主に人為的に他地域へ移動され、そこに定着して繁殖するようになったもの。日本ではアメリカザリガニ・食用ガエル(ウシガエル)・ブルーギルなど。