き‐き【帰期】
帰る時期。帰る時。「—を待ちわびる」
き‐きゅう【帰休】
[名](スル)勤労者が勤務を離れ、一定期間休暇をとること。「一時—する」「—兵」
き‐きょう【帰京】
[名](スル)都に帰ること。現在では、東京、明治以前は京都へ帰ることをいう。「来月—する予定です」
き‐きょう【帰敬】
[名](スル)《帰依(きえ)敬礼(きょうらい)の意》仏などを心から信じ、尊敬すること。きけい。
き‐けい【帰敬】
⇒ききょう(帰敬)
き‐きょう【帰郷】
[名](スル)故郷に帰ること。帰省(きせい)。「お盆には—したい」 [補説]書名別項。→帰郷
ききょう【帰郷】
《原題Homecoming》米国の小説家デルの自伝。1933年刊。 大仏次郎の小説。昭和23年(1948)発表。国外に亡命、戦後帰国した元海軍軍人の目を通して、故国日本の荒廃を批判したもの。...
ききょう‐しき【帰敬式】
⇒御髪剃(おかみそり)
ききょうノート【帰郷ノート】
《原題、(フランス)Cahier d'un retour au pays natal》セゼールによる長編詩。1939年「ボロンテ」誌に発表。
ききょ‐らい【帰去来】
《陶淵明(とうえんめい)の「帰去来辞」から》官職を退いて故郷に帰ろうとすること。→帰りなんいざ