ふ‐き【不帰】
二度と帰ってこないこと。転じて、死ぬこと。「—の人」
ふじょき【不如帰】
ホトトギスの別名。
ふっ‐き【復帰】
[名](スル)もとの位置・状態などに戻ること。「病気が全快して職場に—する」
ほととぎす
(ホトトギス)俳句雑誌。明治30年(1897)松山で創刊。正岡子規主宰。翌年東京に移して高浜虚子が編集。日本派の機関誌として、写生を主唱し、近代俳壇に大きな影響を与えた。現在も続刊。 (不如...
ほととぎす【時鳥/子規/杜鵑/不如帰/郭公】
[名] 1 カッコウ科の鳥。全長28センチくらい。全体に灰色で、胸から腹に横斑がある。アジア東部で繁殖し、冬は東南アジアに渡る。日本には初夏に渡来。キョキョキョと鋭く鳴き、「てっぺんかけたか」...
ぼせん‐かいき【母川回帰】
サケ・マスなどが海で成長したのち、産卵のために生まれた川へ帰ってくること。
レリオあるいはせいへのふっき【レリオ、あるいは生への復帰】
《原題、(フランス)Lélio, ou Le retour à la vie》ベルリオーズの独唱・合唱および管弦楽のための作品。「抒情的独白劇」と題され、「幻想交響曲」の続編に位置づけられる。