で‐がいちょう【出開帳】
[名](スル)寺院の本尊や秘仏などを他の土地に運んで行う開帳。《季 春》「はるばると山おり来まし—/蝶衣」→居開帳(いがいちょう)
デジタル‐つうちょう【デジタル通帳】
インターネットバンキングで、口座残高や取引明細を確認できるサービスの通称。ウェブ通帳。ネット通帳。インターネット通帳。
でんし‐システムてちょう【電子システム手帳】
⇒電子手帳
でんし‐てちょう【電子手帳】
電卓機能を拡張した文書作成機能と記憶部を備えた手帳大のコンピューター。スケジュール・住所などの管理のほか、ICカードを用いて辞典類としても利用できる。商標名。
でんし‐メモちょう【電子メモ帳】
手書きのメモをデジタル化して保存する電子機器の総称。ふつう、タッチパネル式の液晶ディスプレーや電子ペーパーの画面にスタイラスペンでメモを書き、本体やメモリーカードに画像データとして保存したり、ス...
でんわ‐ちょう【電話帳】
電話加入者の氏名・住所と電話番号を掲載した冊子。五十音別・職業別などがある。電話番号簿。
とうざ‐ちょう【当座帳】
商家で、取引関係の仕訳をしないで発生順に仮に記入しておく帳簿。付け込み帳。
とち‐だいちょう【土地台帳】
土地の所在・地番・地目・地積などを登録して、土地の状況を明らかにした公簿。昭和22年(1947)土地台帳法により設けられたが、同35年に廃止。現在は土地登記簿の表題部に記載されている。地籍台帳。
と‐ちょう【斗帳/戸帳】
帳台の上を覆う布、また神仏を安置した厨子(ずし)や龕(がん)の前などにかける小さなとばり。金襴(きんらん)・緞子(どんす)・綾(あや)・錦(にしき)などで作る。斗(ます)をふせたような形をしてい...
とときはんすいじけんちょう【十時半睡事件帖】
白石一郎による時代小説のシリーズ。昭和49年(1974)から平成15年(2003)にかけて複数の雑誌で断続的に発表された。江戸時代の福岡藩を舞台に、総目付の十時半睡が大小の事件に取り組むさまを描...