パノプティコン【panopticon】
英国の哲学者・法学者ジェレミー=ベンサムが考案した円形の監獄。中心に監視塔があり、そのまわりに独房を放射状に配したもので、囚人同士の接触はなく、常に看守の監視下にあることを意識させるようになって...
パンク
[名](スル)《punctureから》 1 タイヤのチューブに穴があいて空気が抜けること。「後輪が—する」 2 膨らみすぎてはちきれること。「腹が—しそうなほど食う」 3 度が過ぎて、正常に機能...
パーフェクト【perfect】
[名・形動] 1 完全であること。完璧(かんぺき)であること。また、そのさま。「常に—を心掛ける」「—な出来」 2 「パーフェクトゲーム」の略。
パーフルオロカーボン【perfluorocarbon】
炭化水素の水素原子をすべてフッ素原子に置き換えたものの総称。半導体基板の洗浄剤や代替フロンとして用いられる。非常に強力な温室効果ガスであるため、厳重な排出規制がなされる。酸素や二酸化炭素をよく溶...
ひえ‐びえ【冷え冷え】
[副](スル) 1 冷えきっているさま。非常につめたく感じられるさま。「—(と)した寺の本堂」《季 秋》 2 むなしくさびしいさま。「—(と)した心境」 3 関係などの、つめたくよそよそしいさま...
ひか‐しゅっけつ【皮下出血】
打ち身などで皮下組織にある血管が切れて出血すること。血液は体外に出ず、暗色の斑状を示す。血管ないし血液の異常によって起こる場合もある。
火(ひ)が降(ふ)・る
非常に貧乏であるさまのたとえ。「内証は提灯程な—・って」〈浮・一代男・三〉
ひ‐き【誹毀/非毀】
[名](スル)悪口を言うこと。他人の悪事や醜行をあばいて、その名誉を傷つけること。「アゼシラウス王の所置を、常に—する程なれば」〈竜渓・経国美談〉
ひしょう‐たい【飛翔体】
高空を飛翔する人工物。宇宙ロケットや弾道ミサイルなど。 [補説]宇宙ロケットと弾道ミサイルは構造がほぼ同じのため、情報が公開されていない飛翔体について外部から判断することは非常に困難となる。19...
ヒステリック【hysteric】
[形動]ヒステリーを起こしているさま。異常に興奮しているさま。ヒステリカル。「—な話し方」「—に反撃する」