き‐げき【詭激】
[名・形動]言動が異常に過激なこと。また、そのさま。「其の言論の—に渉(わた)る時は」〈鉄腸・雪中梅〉
き‐こう【希覯/稀覯】
めったに見られないこと。非常に珍しいこと。「—の古書」
きしつせい‐こうおんしょうがい【器質性構音障害】
構音障害のうち、口腔・舌・唇などの構音器官の形態の異常によって、発音がうまくできない状態。
きしょう‐どうぶつ【希少動物/稀少動物】
生息数が非常に少なく、絶滅の心配のある野生動物。日本では、イヌワシ・ノグチゲラ・ツシマヤマネコなど。
き‐しょく【気色】
1 心の状態が外面にあらわれたようす。顔色。表情。きそく。「—をうかがう」 2 ㋐あるものにいだく感じ。気持ち。気分。「爬虫類はあまり—のよいものではない」 ㋑病気などの身体的状態によってもたら...
帰心(きしん)矢(や)の如(ごと)し
故郷やわが家に帰りたいと思う気持ちが非常に強い。
傷(きず)持(も)つ足(あし)
犯罪などの後ろ暗いところがあって、常に不安をいだいていることのたとえ。傷持つ脛(すね)。
き‐たい【危殆】
[名・形動]あやういこと。非常にあぶないこと。また、そのさま。危険。「此娘を…こわれ物、—なる物として」〈鴎外・青年〉
き‐たい【希代/稀代】
[名・形動]《「きだい」とも》 1 世にもまれなこと。めったに見られないこと。また、そのさま。「—の名馬」 2 不思議であること。非常に変わっていること。また、そのさま。「浪花節で咄喊(とっかん...
危殆(きたい)に瀕(ひん)・する
非常にあぶない状態になる。大きな危機にさらされる。「経済は—・している」