しゅう‐さい【秀才】
1 非常にすぐれた学問的才能。また、その持ち主。 2 中国で、科挙の試験科目の一。のち、科挙に応じる者および合格者をさすようになった。また、明・清時代には府・州・県学の在学生を称した。 3 律令...
しゅう‐さく【秀作】
非常にすぐれた出来の作品。優秀な作品。
しゅう‐さつ【愁殺】
[名](スル)非常に嘆き悲しむこと。また、非常に嘆き悲しませること。しゅうさい。「水遠く山長く人を—す」〈露伴・露団々〉
姑(しゅうとめ)の涙汁(なみだじる)
《姑は嫁に対して同情の涙をめったに流さない意から》非常に少ないもののたとえ。
しゅう‐めい【羞明】
まぶしいこと。まぶしさ。また、異常にまぶしさを感じる病的な状態。「鈍い頭痛がしていて、目に—を感じる」〈鴎外・青年〉
しゅ‐せん【酒仙】
世俗の事にとらわれず、酒をこの上なく好み楽しむ人。また、酒に非常に強い人。
しゅ‐にじ【主虹】
雨上がりなどに通常見られる虹。その外側に、色の並びが逆になった副虹が常に対となって現れるが、色が薄いため観測しづらい。第一次虹。
しゅよう‐どう【主要動】
地震の際、初期微動を感じたあとに来る大きな震動。S波の到着で生じる。遠距離地震では、表面波による震幅の非常に大きいものをいうこともある。
しゅ‐るい【種類】
ある基準でみて性質・形態などが共通するものを分類し、それぞれのまとまりとしたもの。「どういう—の本ですか」「蝶は非常に—が多い」
しゅん【峻】
[人名用漢字] [音]シュン(呉)(漢) 1 山が高くけわしい。「峻険/急峻・険峻」 2 非常に厳しい。「峻拒・峻烈」 [名のり]たか・たかし・ちか・とし・みち・みね