出典:gooニュース
現美輪島展が開幕 秀作鑑賞、心に潤い 漆芸美術館が再開
日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の計6分野の秀作35点が、地震で被災した来場者の心に潤いを与えた。 現代美術展は県内最高水準の総合美術展で、県内5市で開かれる巡回展のうち、輪島展は能登半島地震で大きな被害を受けた奥能登で唯一の開催地となる。 会場の漆芸美術館は地震の影響で臨時休館していたが、復旧工事を進め、輪島展で約半年ぶりに来場者を受け入れた。
秀作群、小松で競演 現美巡回展が開幕
北陸新幹線小松駅が開業して3カ月余り、「美術王国石川」を発信する最高峰の舞台に若手から重鎮作家までの秀作139点が集結。新幹線駅と高架下でつながる施設では地元作家の作品展が同時開催され、両会場を回遊する人も目立った。 小松展には日本画15点、洋画37点、彫刻12点、工芸26点、書36点、写真13点が展示された。
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