しゅん‐げん【峻厳】
［名・形動］非常にきびしいこと。また、そのさま。「—な態度で臨む」
しゅん‐こく【峻酷／峻刻】
［名・形動］非常に厳しく、情けも容赦もないこと。また、そのさま。「小江(さざえ)は甲斐から—に調べられた」〈志賀・赤西蠣太〉
しゅん‐れつ【峻烈】
［名・形動］非常に厳しく激しいこと。また、そのさま。「—な風土」「—な批判」 [派生]しゅんれつさ［名］
しょ‐いん【書淫】
読書にふけること。非常に書物が好きなこと。また、その人。
しょうかかん‐かんしつしゅよう【消化管間質腫瘍】
胃・小腸など消化管の粘膜下の間質に発生する腫瘍。細胞の増殖に関与するKITたんぱく質の異常によって、細胞の増殖が亢進することにより起こる。症状に応じて手術により摘出する。切除できない場合は、分子...
しょう‐かん【相看】
面会。対面。相見(しょうけん)。「常に御—候ひて御法談候ふべし」〈太平記・二六〉
しょうし‐せんばん【笑止千万】
［形動］［文］［ナリ］ １ 非常にこっけいなさま。「—な話」 ２ たいそう気の毒なさま。「さても不慮なる事—」〈浮・万金丹・二〉
しょう‐しつ【詳悉】
［名・形動］(スル)非常にくわしくて漏れのないこと。詳細に述べること。また、そのさま。「懇到—なる者に命じ、飽まで説諭せば」〈公議所日誌一五〉 「前に—するが如く」〈フェノロサ・美術真説〉
しょう‐ぜつ【峭絶】
［形動］［文］［ナリ］高く険しく切り立つさま。「四壁—なる断崖を成し」〈志賀重昂・日本風景論〉 
［名］非常に険しい山。「直に潙山の—に行きて」〈正法眼蔵・行持・下〉
少壮(しょうそう)幾時(いくとき)ぞ
《前漢の武帝「秋風辞」から》人生は、若くて元気なときは非常に短く、すぐに老いのときが来る。
