だんだん‐こ【断断固/断断乎】
[ト・タル][文][形動タリ]「断固」を強めていう語。態度などが非常にきっぱりとしているさま。「—として拒否する」
だん‐ぱ【暖波】
寒帯地方や温帯地方で、異常に温暖な空気に覆われる現象。→熱波
ち‐いお【千五百】
数の非常に多いこと。無数。「一日に—の産屋立てむ」〈記・上〉
チェス‐プロブレム【chess problem】
チェス盤と駒を使い、チェスのルールによって行われるパズル。盤面にチェスの局面が提示され、その解答を競う。チェスコンポジション。 [補説]常に王手をかける必要のある詰め将棋とは異なり、チェックをか...
ちか‐ごろ【近頃】
[名]このごろ。最近。近来。副詞的にも用いる。「—の若い者は」「—手に入れた品」
[副]《「近ごろになく」の意から》はなはだ。非常に。「—かたじけなし」〈咄・露がはなし・二〉
[形動ナリ]...
ちから‐しば【力芝】
イネ科の多年草。原野・路傍に生え、高さ30〜80センチ。葉は線形。初秋、黒紫色で長い芒(のぎ)のある小穂を密生し、円柱状の大きな穂をつくる。根が非常に強く、抜き取るのに力がいる。みちしば。
ち‐たび【千度】
千回。また、回数の非常に多いこと。せんたび。「思ひにし死にするものにあらませば—そ我は死にかへらまし」〈万・六〇三〉
ち‐ぢ【千千】
[名・形動] 1 数が非常に多いこと。また、そのさま。「大波が—に砕け散る」 2 種類・変化などに富むこと。また、そのさま。さまざま。「心が—に乱れる」
ち‐ぬし【乳主】
乳母(うば)の子で、養い主と同じ時に生まれた子。「常に、この小侍従といふ御—をも、言ひ励まして」〈源・若菜上〉
血(ち)の出(で)るよう
非常に心身を苦しめ、努力するたとえ。血が滲(にじ)むよう。「—な苦労」