てい‐じょう【定常】
[名・形動]一定していて変わらないこと。また、そのさま。「—に保つ」「—化」
てん‐じょう【典常】
人が守るべき不変の道。
とこ【常】
[語素]名詞・形容詞などに付いて、いつも変わらない、永久不変の、などの意を表す。「—夏」「—世」「—めずらし」 [補説]古くは格助詞「つ」を介して名詞に付くこともあった。「常つ国」「常つ御門(み...
とこ‐とわ【常】
[名・形動ナリ]《古くは「とことば」》永久に変わらないこと。また、そのさま。とこしえ。「わが御門(みかど)千代—に栄えむと」〈万・一八三〉
とわ【常/永久】
[名・形動]《古くは「とば」とも》いつまでも変わらないこと。また、そのさま。とこしえ。永遠。えいきゅう。「—の別れ」
ないぶんぴつ‐いじょう【内分泌異常】
甲状腺・下垂体・副腎・膵臓などから分泌されるホルモンのバランスに異常が生じること。
にち‐じょう【日常】
つねひごろ。ふだん。平生。「—用いる道具」「—会話」「—性」 [補説]書名別項。→日常
にちじょう【日常】
清岡卓行の詩集。昭和37年(1962)刊。 金子兜太の第14句集。平成21年(2009)刊。本作に至る長年の業績により、第51回毎日芸術賞特別賞受賞。
にわ‐とこ【接骨木/庭常】
レンプクソウ科の落葉低木。山野に自生。枝の内部に白い髄があり、葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉。春、白色の小花が円錐状に咲き、実は赤く熟す。幹や枝を消炎・利尿薬に、花を発汗に用いる。庭木とする...
ひ‐じょう【非常】
[名]普通でない差し迫った状態。また、思いがけない変事。緊急事態。「—を告げる電話の声」「—持ち出しの荷物」 [形動][文][ナリ] 1 並の程度でないさま。はなはだしいさま。「—に悲しい」...