パラムシル‐とう【パラムシル島】
《Paramushir/Парамушир》千島列島北部にある島。択捉(えとろふ)島に次いで大きく、南部に千倉岳(1815メートル)がある。1945年以降、ソ連(現在はロシア連邦)に属する。ほろ...
ほろ【幌/母衣】
1 (幌)風雨・日光・ほこりなどを防ぐために車にかけるおおい。「荷台に—をかける」 2 母衣蚊帳(ほろがや)に用いる布。 3 (母衣)鎧(よろい)の背につけて流れ矢を防ぎ、また存在を示す標識にし...
ほろ‐がや【母衣蚊帳/幌蚊帳】
竹や針金などを骨にし、ほろのように作った幼児用の小さな蚊帳。《季 夏》「むら雨や—の子に風とどく/一茶」
ほろ‐ばしゃ【幌馬車】
幌を掛けた馬車。
ほろむい‐そう【幌向草】
ホロムイソウ科の多年草。高層湿原に生える。葉は半円柱状で細長く、7月ごろ緑色の小花を数個つける。北海道石狩の幌向で最初に発見された。えぞぜきしょう。ほりそう。
ぽろしり‐だけ【幌尻岳】
《「ほろしりだけ」とも》北海道中南部、日高山脈にある山。標高2053メートルで、日高山脈の最高峰。堆積岩・変成岩などからなる。