ないせい‐かんしょう【内政干渉】
他国の政治・外交に介入して、その国の主権を束縛・侵害すること。
ないせい‐ふかんしょう【内政不干渉】
一国の内政問題はそれぞれの国家の意思によって決められるべきで、他国が干渉してはならないこと。国際法上の原則となっている。
はんしょく‐かんしょう【繁殖干渉】
ある生物種の繁殖が近縁種に邪魔されること。雑種形成や結実率の低下により、邪魔された種が減少する。ある害虫のオスを人為的に不妊にして放虫し、防除する手法に適用されている。サテュロス効果。性的競争。
ふ‐かんしょう【不干渉】
干渉しないこと。かかわりあいをもたないこと。「内政—」
ふごうかん‐かんしょう【符号間干渉】
デジタル信号による通信で、隣接する符号の間で干渉し、正しく伝送されないこと。無線通信や放送用電波によるマルチパスが原因となるほか、帯域幅を狭くしたときなどに生じる。これを防ぐため、誤り訂正符号を...
む‐かんしょう【無干渉】
干渉しないこと。不干渉。