平蜘蛛(ひらぐも)のよう
はいつくばうさま。平身低頭するさま。「—になって謝(あやま)る」
ひら‐けさ【平袈裟】
錦(にしき)・金襴(きんらん)・金紗(きんしゃ)を用い、1色で仕立てた七条の袈裟。
ひらけずり‐ばん【平削り盤】
工作機械の一。工作物を水平な台に固定して往復させ、直角に刃を当てて平面を削るもの。比較的大きい部品の加工に使用。プレーナー。
ひら‐げいこ【平稽古】
演劇で、俳優が衣装や効果音楽などを使わずに稽古すること。台本の読み合わせから立ち稽古までをいう。
ひら‐げた【平桁】
高欄の地覆(じふく)と架木(ほこぎ)との間にある横木。
ひら‐ごく【平極】
(主に関東地方で)平粉(ひらふん)のこと。
ひら‐さら【平更】
[副]ひたすら。ひとえに。ぜひとも。「—人なみに夜出で給へ」〈浮・一代女・六〉
ひら‐ざ【平座】
⇒平敷(ひらしき)の座
ひら‐ざがね【平座金】
座金のこと。ばね座金に対していう。平ワッシャー。
ひら‐ざま【平様】
手紙の宛名に付ける「様」の草体の一。多く目下の者に用いる。つくばいざま。→永様(えいざま) →次様(つぎざま) →美様(びざま)