へんねん‐たい【編年体】
歴史記述の形式の一。年月の順を追って事実の発生・発展を記述するもの。中国の「春秋」に始まる。→紀伝体(きでんたい)
ほう‐ねん【芳年】
若いときの年月。青春。
ぼく【木】
[名・形動] 1 立ち木。樹木。 2 年月を経て、ふしくれだった樹木の根や幹。築山などに用いる。「みごとな—」 3 材木。転じて、木を材料にしたもの。木製。「—の煙草盆」 4 気のきかないこと。...
ぼ‐ひ【墓碑】
死者の戒名(かいみょう)・俗名・事績・没年月日などを刻んで墓標として建てる石。はかいし。
墓木(ぼぼく)已(すで)に拱(きょう)す
《「左伝」僖公三二年から》墓に植えた木が一抱えもあるほどの太さに成長している。死後長い年月が経った意に、また、相手を死にぞこないとののしる言葉として用いる。
まい‐て【況いて】
[副]《「まして」の音変化》 1 さらにいっそう。「なりのぼり給ふ年月に添へて、—いと世にあるかひあり」〈源・紅梅〉 2 いわんや。なおさら。「—雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるはいとをか...
マイナンバー‐カード
《(和)my+number+card》マイナンバー制度で、本人の申請により交付されるICカード。氏名・住所・生年月日・性別・顔写真・個人番号(マイナンバー)などが表示され、本人確認の際の公的な身...
まん【満】
1 みちること。いっぱいになること。 2 その年月をみたしていること。年齢などを数えるとき、実際に経過した年月でいうこと。「—で数える」「—二年」→数え →足掛け
まん‐ごう【万劫】
仏語。1万劫のこと。きわめて長い年月。まごう。
まん‐ねん【万年】
[名]1万年。また、非常に長い年月。よろずよ。「鶴は千年、亀は—」
[接頭]名詞に付いて、いつまでも変わらず、その状態であるという意を表す。「—青年」「—補欠」