けい‐れき【経歴】
[名](スル) 1 今まで経験してきた仕事・身分・地位・学業などの事柄。履歴。「—を偽る」 2 実際に見聞きしたり体験したりすること。経験。「凡(およ)そ前日来—した事を問われる儘(まま)に、は...
けみ・する【閲する】
[動サ変][文]けみ・す[サ変] 1 調べる。見て確かめる。あらためる。「対日関係の文献を—・する」「店々の窓に曝せる仮粧の衣類を—・しつ」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 年月を過ごす。経る。「郷里を...
げ‐ざい【下在/下財/外在】
1 鉱山の坑夫。「金山(かなやま)の—なら何とする」〈伎・韓人漢文〉 2 下賤な仕事。また、それにたずさわる人。「この年月かかる—を仕り」〈幸若・烏帽子折〉
げつ【月】
[音]ゲツ(漢) ガツ(グヮツ)(慣) [訓]つき [学習漢字]1年 〈ゲツ〉 1 天体の一。つき。「月光・月食・月齢/観月・残月・新月・風月・満月・名月」 2 時間の単位。一年を一二分した期...
こい‐わた・る【恋ひ渡る】
[動ラ四]長い年月のあいだ、恋い慕いつづける。「うつせみの人目を繁み石橋の間近き君に—・るかも」〈万・五九七〉
こう【交】
1 つきあうこと。まじわり。「親しく—を結ぶ」「水魚の—」 2 年月や季節などの変わり目のころ。「春夏の—」
こう‐いん【光陰】
《「光」は日、「陰」は月の意》月日。年月。時間。「—を惜しむ」
こう‐ごう【曠劫】
仏語。きわめて長い年月。「この一日を—多生にもすぐれたるとするなり」〈正法眼蔵・行持上〉
こう‐じ【勘事】
《「かんじ」の音変化》 1 とがめて遠ざけること。また、不興を買って、遠ざけられること。「年月の—なりとも、今日の参りには許されなむ」〈かげろふ・中〉 2 拷問。「はりつけて、七十度の—を経けれ...
こうぞく‐ふ【皇族譜】
皇統譜の一。皇族の身分に関する主要事項を登録する簿冊。親王・親王妃・内親王・王・王妃・女王の、名・父母・生年月日・命名年月日などを記す。