じゅ‐かん【樹幹】
樹木のみき。
たい‐かん【体幹】
体の主要部分。胴体のこと。また、その部分にある筋肉。コア。「—を鍛える運動器具」→コアマッスル
だら‐かん【だら幹】
《堕落した幹部の意》自己の地位を利用して私の利益をはかる指導者。特に、労働運動で、資本家と妥協して私利をはかり、運動を不利に導く指導者をいう。「それには内部の—の力に待つところが多いのである」〈...
てっ‐かん【鉄幹】
梅などの古木の幹をいう語。
のう‐かん【脳幹】
脳のうち、間脳・中脳・橋(きょう)・延髄の総称。大脳半球の幹の意でいい、生命維持に重要な機能の中枢部があるほか、感覚神経・運動神経の通路になっている。
バルカン【Balkan】
《トルコ語で山の意》バルカン半島一帯の称。 [補説]「巴爾幹」とも書く。
ふる‐から【古幹】
古い茎。枯れて残った茎。「我が宿の穂蓼(ほたで)—摘み生(お)ほし実になるまでに君をし待たむ」〈万・二七五九〉
まめ‐がら【豆幹/豆殻/萁】
豆から実をとったあとのさや・枝・茎など。《季 秋》
み‐き【幹】
《「身木」の意という》 1 植物の、木質化した茎。高木では主軸となり、枝を出す。 2 物事の中心となる部分。「来年度の—となる企画」
もう‐かん【毛幹】
毛の、皮膚から外に露出している部分。