ルイジアナくいうち【ルイジアナ杭打ち】
吉目木晴彦の小説。幼少時の米国ルイジアナ州での生活経験をもとにしている。昭和63年(1988)刊行。第10回野間文芸新人賞受賞。
るり‐しじみ【瑠璃小灰蝶】
シジミチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張3センチくらい。翅は青藍色で、前翅は雄では外縁がやや黒っぽく、雌では側縁に黒帯がある。裏面は灰白色に黒点が散在。幼虫はフジ・クズなどのつぼみを食う。
るり‐たては【瑠璃蛺蝶】
タテハチョウ科のチョウ。翅(はね)の開張6センチくらい。翅の表面は黒色で、外縁近くに淡青色の太い縦帯がある。裏面は褐色。幼虫はサルトリイバラ・シオデなどの葉を食う。
ルーミス‐しじみ【ルーミス小灰蝶】
シジミチョウ科のチョウ。小形で、翅(はね)は黒色の地に青色紋があり、前翅の前端は角ばる。幼虫はイチイガシ・アラカシなどの葉を食べ、照葉樹林に局所的に分布する。日本では米国の宣教師ルーミス(H.L...
レギンス【leggings】
1 乳幼児用の、脚にぴったりした細いズボン。毛糸で編み、裾のゴム輪を足にかけてはかせるものが多い。 2 足首までのタイツ。伸縮性のある編み地で作られるものが多い。スパッツ。 3 すねあて。脚絆(...
レプトセファルス【leptocephalus】
《「レプトケファルス」とも》ウナギ・ウミヘビ・カライワシなどの幼体で、柳の葉形で半透明のもの。変態して稚魚になる。葉形幼生。柳葉形幼生。
れろ‐れろ
[副] 1 舌がもつれ発音がはっきりできないさま。「泥酔して—言う」 2 幼児をあやすのに、舌で上あごをはじいて出す音や、そのさまを表す語。「—ばあ」 [形動]に同じ。「寒さに麻痺(まひ)...
れん‐じゃく【連尺/連索】
1 物を背負うのに用いる道具。肩に当たる部分を麻縄などで幅広く編んだ荷縄や、それを木の枠に取り付けた背負い子など。 2 1で物を背負って売り歩く商人。また、行商人。 3 両肩から脇にひもをかけて...
れん‐せい【簾政】
幼帝に代わって、皇太后・太皇太后などが政治を行うこと。→垂簾(すいれん)
ロイヤラクチン【royalactin】
ミツバチの幼虫を女王バチへ誘導するたんぱく質。働きバチと女王バチは同じ遺伝子をもつが、幼虫がロイヤルゼリーに含まれるこのたんぱく質を摂取すると、女王バチに分化することが発見された。