お‐しっこ
「小便」をいう幼児語。
お‐しめ【襁褓/御湿】
《「しめ」は湿布(しめし)の略》乳幼児などの股を覆って大小便を受ける布や紙。おむつ。むつき。「—を当てる」
お‐じゅけん【御受験】
俗に、私立(または国立)の幼稚園・小学校・中学校・高校を受験すること。有名私立小学校の受験、ならびに受験に必要な準備をさすことが多い。「我が家も来年は—なんですよ」
お‐すわり【御座り】
[名](スル) 1 座ることをいう幼児語。「—してお絵かきしなさい」 2 犬に座るように命令するときにいう語。「—、お手」
おたま‐じゃくし【御玉杓子】
1 汁をすくうのに使う丸い杓子。「御多賀杓子(おたがじゃくし)」に基づく語ともいう。 2 カエルの幼生。卵から孵化(ふか)して成体になるまでをいい、丸い体に尾がある。蝌蚪(かと)。かえるご。《季...
おち‐の‐ひと【御乳の人】
貴人の子の乳母。江戸時代、乳を飲ませる「お差し」、抱くだけの「抱き乳母」に対して、幼児の保育全般に携わった婦人の称。おち。「—の滋野井殿(しげのいどの)」〈浄・丹波与作〉
お‐ちんちん
1 陰茎をいう幼児語。おちんこ。 2 男女の仲のよいこと。ちんちんかもかも。「外の子共はてんでんにがつ(=色事)をこしらへて、とんだ—だが」〈洒・船頭深話〉
おっぱい
乳汁や乳房をいう幼児語。
お‐つむ【御頭】
《もと女房詞「おつむり」の略》頭。主として幼児に対して用いる。
おつむてんてん
幼児が、両手で自分の頭を軽くたたく動作。また、そうするように、あやすときの言葉。