お‐てて【御手手】
手をいう幼児語。
おとぎ‐こしょう【御伽小姓】
幼君に仕えて、その遊び相手となる小姓。
お‐とと【御魚】
魚をいう幼児語。とと。
おとな
[形動]幼児が、聞きわけがよく、おとなしいさま。多く女性が使う。「—にして待っているのよ」
おとなげ‐な・い【大人気無い】
[形][文]おとなげな・し[ク]大人らしい思慮分別に欠けている。幼稚でみっともない。「—・いことを言う」
おにのままこ【鬼の継子】
狂言。幼児を連れて実家に帰る途中の女に鬼が言い寄り、三人で蓬莱(ほうらい)の島へ行こうと出立するが、途中で鬼は幼児を食おうとするので、女は幼児を抱いて逃げる。
おに‐やんま【鬼蜻蜓/馬大頭】
オニヤンマ科のトンボ。体長約10センチで、日本のトンボでは最大。体は黒色に黄色の横縞がある。幼虫は細流の砂中で育ち、初夏のころに羽化し、道路や水路の上を往復して飛ぶ。《季 秋》
お‐ねしょ
[名](スル)寝小便をいう幼児・女性語。
お‐ねむ【御眠/御睡】
眠いことをいう幼児・女性語。
おひ‐さま【御日様】
太陽を親しんでいう語。主に女性・幼児が使う。