しょう‐まい【小妹/少妹】
[名]幼い妹。また、自分の妹をへりくだっていう語。 [代](小妹)一人称の人代名詞。手紙などで、若い女性が自分をへりくだっていう語。
しょくが‐ばえ【食蚜蠅】
ヒラタアブの別名。幼虫がアブラムシなどを食うところからいう。
しょけいがおこなわれている【処刑が行なわれている】
三枝和子の短編小説集。昭和44年(1969)刊。翌年、第10回田村俊子賞受賞。「夏至の夜、時計も動かない…」「幼ない、うたごえ色の血」などの作品を収録。
しょ‐ご【初語】
それまで喃語(なんご)を発していた乳児が初めて発する、意味のある単語。「まんま」「うまうま」などの幼児語であることが多い。
しら‐が【白髪】
《上代は「しらか」か》 1 色素がなくなったために白くなった髪。はくはつ。「—が増える」「若—」 2 昔、幼児の髪置きの祝いに長命を祈って用いたかぶり物。すが糸・麻苧(あさお)・真綿などで白髪の...
しらが‐たろう【白髪太郎】
クスサンの幼虫で、体に白い長毛が密生した大形の毛虫。くりけむし。しなのたろう。
しらす‐うなぎ【白子鰻】
春先に海から川に入るウナギの幼魚。体は5センチ前後で細くて透明。はりうなぎ。
しろすじ‐かみきり【白条天牛】
カミキリムシ科の昆虫。体長約5センチ、黒色の地に白い不規則な条紋がある。幼虫は鉄砲虫とよばれ、クリ・クヌギ・カシ・シイなどの材部に食い入る。北海道を除く日本各地に普通にみられる。
しろ‐ひとり【白灯蛾】
ヒトリガ科の昆虫。全体が白色のガで、腹部の両側に赤色紋の列がある。夏に発生し、灯火に飛んでくる。幼虫は黒い長毛に覆われ、モクモク毛虫・くま毛虫とよばれる。
しんくい‐むし【心喰い虫】
植物の芽や果実の芯などを食害するガの幼虫。