ナイン‐マイル【Nine Mile】
ジャマイカ中北部の村。レゲエ音楽で知られるボブ=マーリーの生地で、幼少期に過ごした家や墓などがある。
なえ‐ぎ【苗木】
樹木の苗。移植するために育てた幼い木。
ながいくびのせいぼ【長い首の聖母】
《原題、(イタリア)Madonna dal collo lungo》パルミジャニーノの絵画。板に油彩。縦216センチ、横132センチ。長い首の聖母と細く引き伸ばされた幼児キリストを描く。マニエリ...
なが‐しんくいむし【長心喰虫/長蠹虫】
甲虫目ナガシンクイムシ科の昆虫の総称。体は円筒形で小形。幼虫・成虫とも枯れ木に穴をあけるものが多いが、家具・建材・貯蔵穀物を害するものもある。
ながれのほとり【流れのほとり】
神沢利子の文、瀬川康男の挿絵による児童文学作品。幼少期を樺太(からふと)で過ごした著者の体験をもとに書かれた。昭和51年(1976)刊行。昭和52年(1977)、日本児童文芸家協会賞受賞。
なき‐しき・る【泣き頻る/鳴き頻る】
[動ラ五(四)] 1 (泣き頻る)しきりに泣く。続けて泣く。「—・る幼子」 2 (鳴き頻る)虫や鳥などが絶え間なく鳴きつづける。しきりに鳴く。「松虫が—・る」
なき‐ずもう【泣き相撲】
栃木県鹿沼市の生子(いきこ)神社で9月に行われる行事。力士に抱えられた幼児を土俵上で対面させ、先に泣いたほうを勝ちとする。《季 秋》
なじょう
[副]「なんじょう
」に同じ。「—、かかる見苦しき人がさる事は思ひかくる」〈落窪・一〉
[連体]「なんじょう
」に同じ。「さる幼きほどなれば、—わざをもえせず」〈宇津保・俊蔭〉 「—事にさは...
なで‐なで【撫で撫で】
[名](スル)なでることをいう幼児語。「頭を—する」
ななほし‐てんとう【七星瓢虫】
テントウムシ科の昆虫。体長8ミリくらいの半球形で脚は短い。上翅(うわばね)は橙黄色で7個の黒紋がある。幼虫・成虫ともアブラムシを捕食する益虫。