キアンガン【Kiangan】
フィリピン、ルソン島北部、イフガオ州の町。同島中央を南北に走るコルディレラセントラルの標高1000メートル級の山々に囲まれる。第二次大戦中、フィリピン方面軍司令官だった山下奉文(ともゆき)が、米...
き‐ど【輝度】
光源のまぶしさを示す量。広がりをもつ光源の単位面積あたりの光度で表す。単位はカンデラ毎平方メートル。
キバレ‐こくりつこうえん【キバレ国立公園】
《Kibale National Park》ウガンダ南西部にある国立公園。ルウェンゾリ山地の東に位置し、南西のクイーンエリザベス国立公園と隣接する。湿地帯と熱帯雨林が広がり、チンパンジーをはじめ...
きらん‐そう【金瘡小草】
シソ科の多年草。道端に生える。茎は四方に広がり、地をはう。葉は長楕円形で、根元のものは放射状に出る。春、濃紫色の唇形の花が咲く。じごくのかまのふた。
キラーニー‐こくりつこうえん【キラーニー国立公園】
《Killarney National Park》アイルランド南西部にある同国初、かつ最大級の国立公園。ケリー州の都市キラーニーに隣接する。三つの湖のほかロス城、マックロスハウスなどを擁し、風光...
きん‐りん【菌輪】
キノコの菌糸が土中に放射状に広がり、その先に子実体を生じるため、輪を描いたように生えるキノコ。欧米では妖精が踊った所といわれ、フェアリーリングまたはフェアリーサークルとよぶ。妖精の輪。菌環。
キーナイフィヨルド‐こくりつこうえん【キーナイフィヨルド国立公園】
《Kenai Fjord National Park》米国アラスカ州南部、キーナイ半島にある国立公園。同国最大の氷原であるハーディング氷原が広がり、エグジット氷河、ホールゲート氷河をはじめ、多数...
ぎゃく‐えんきんほう【逆遠近法】
絵画の構図法で俯瞰(ふかん)図法の一。画面の奥に向かう線を末広がりに表したり、後方の物を前方の物より大きく描いたりする方法。東洋画にみられる。→遠近法
ぎょうき‐ぶき【行基葺き】
本瓦葺きの一。丸瓦の下方が末広がりとなったものを用い、下方に置く丸瓦の細いほうを覆うように順々に重ねて葺いたもの。法隆寺金堂の玉虫厨子(たまむしのずし)の屋根にみられる。
くう‐かん【空間】
1 物体が存在しないで空いている所。また、あらゆる方向への広がり。「—を利用する」「宇宙—」「生活—」 2 哲学で、時間とともにあらゆる事象の根本的な存在形式。それ自体は全方向への無限の延長とし...