ゆか‐じょうるり【床浄瑠璃】
歌舞伎で、特に舞台に床を張り出して、浄瑠璃の出語りをすること。また、その浄瑠璃。
ゆか‐だんぼう【床暖房】
床下に温水パイプや電熱器を巡らせ、床を加熱して暖房する方式。室内の空気を強制的に対流させる暖房方式とは異なり、放射熱を利用する。オンドルもその一種。
ゆか‐づか【床束】
1階の床を支える束(つか)。床下の柱。
ゆか‐ばり【床張り】
《「ゆかはり」とも》床を板などで張ること。また、床を張った所。
ゆか‐ばり【床梁】
床板を支えている梁。
ゆか‐ほん【床本】
《「ゆかぼん」とも》義太夫節の太夫(たゆう)が床2で語るときに使う、舞台用の比較的大形の義太夫本。
ゆか‐めん【床面】
1 床の表面。 2 「床面積」の略。
ゆか‐めんせき【床面積】
建物の床の部分の面積。床面。
床(ゆか)を踏(ふ)み鳴(な)ら・す
劇場や集会などで、大勢が床を勢いよく踏んで音を立てる。不満や反感などを表すしぐさ。「—・して抗議する」