しき‐じ【式次】
儀式を進める順序。式次第。
しげき‐でんどうけい【刺激伝導系】
心臓の収縮運動をつかさどる、特殊な心筋群からなる連絡路。右心房にある洞結節(どうけっせつ)で発生した刺激が心房・心室間の壁を通って心室に伝えられ、順序よく収縮して血液が送り出される。興奮伝導系。
しごとをおくらせる【仕事を遅らせる】
《原題、(フランス)Ralentir travaux》フランスのシュールレアリスム詩人であるブルトン・エリュアール・シャールの共著による詩集。1930年刊行。共同制作した詩篇約30編と、それぞれ...
しじんとのうふ【詩人と農夫】
《原題、(ドイツ)Dichter und Bauer》スッペのオペレッタ。全3幕。1846年作曲。ふつう、序曲のみが演奏される。吹奏楽、ピアノ独奏の編曲版も知られる。
しずかなうみとたのしいこうかい【静かな海と楽しい航海】
《原題、(ドイツ)Meeresstille und glückliche Fahrt》メンデルスゾーンの管弦楽曲。1828年作曲、1834年改訂。ゲーテの二つの詩「海の静けさ」と「楽しい航海」に...
しず‐の‐おだまき【倭文の苧環】
倭文を織るのに用いる苧環。「繰り返し」「いやし」などの序詞に用いる。「いにしへの—繰り返し昔を今になすよしもがな」〈伊勢・三二〉
しぜん‐すう【自然数】
1から順に1ずつ増して2、3、4…と得られる数の総称。物を数えたり順序を示したりするのに使われる。正の整数。
しぜんとじんせいとあい【自然と人生と愛】
《原題、(チェコ)Příroda, Život a láska》ドボルザークの管弦楽曲。1891年から1892年にかけて、演奏会用序曲として作曲。「自然の中で」「謝肉祭」「オセロ」の3曲からなる...
しぜんほう‐がく【自然法学】
自然法に根拠を置いて社会秩序や実定法を整序しようとする学問。グロティウス・ホッブズ・ロックなどに代表される。自然法論。
し‐だい【次第】
[名] 1 物事が行われる際の一定の順序。「式の—を書き出す」 2 今まで経過してきた状態。なりゆき。「事の—を話す」 3 物事の、そうなるに至った理由。わけ。事情。「そんな—で明日は伺えない...