出典:gooニュース
【市場反応】米雇用統計、労働市場が底堅いながら減速の兆候も、ドル軟調
米労働省が発表した2月雇用統計で、失業率は4.1%と、予想外に1月4.0%から上昇した。労働参加者の減少が影響したと見られる。非農業部門雇用者数は前月比+15.1万人と、1月+12.5万人から伸びが拡大したが、予想は下回った。1月分は+14.3万人から+12.5万人へ下方修正。12月分は1.6万人の上方修正で、2カ月分で2000人の下方修正となった。平均時給
欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは売り買い交錯
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、147円50銭台に小幅上昇。米10年債利回りをにらみ、ややドル買いに振れやすい。本日発表されたドイツの製造業新規受注は想定外に弱い半面、ユーロ圏域内総生産(GDP)確定値の上方修正でユーロは売り買い交錯。
東京為替:ドル・円は底堅い、米金利・アジア株にらみ
6日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、149円20銭台と高値圏を維持している。米10年債利回りは前日から持ち直し、ドル買いに振れやすい。また、日経平均株価のほか上海総合指数と香港ハンセン指数も強含み、株価にらみの円売りも続く。
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