みせ‐がまえ【店構え/見世構え】
店の構え方。店の造作。また、店の大きさや規模。「堂々たる—」
みせ‐ぐち【店口】
店の間口。「—が広い」
みせ‐ぐら【店蔵】
土蔵造りにした店。
みせ‐ごしらえ【店拵え/見世拵え】
店のつくりぐあい。店の構え。店つき。「老舗らしい—」
みせ‐さき【店先/見世先】
店の前。また、そのあたり。店頭。「—につき駐車お断り」「—渡し」 [補説]書名別項。→店頭
みせさき【店頭】
森荘已池(もりそういち)の処女小説、および同作を表題作とする作品集。昭和15年(1940)刊行。表題作のほか「氷柱(つらら)」「近郊盗人伝」などを収録。
みせさし‐どき【店鎖し時】
店の戸をおろす時刻。夕方。みせさしごろ。みせさしじぶん。「うかうか話して、あれ—」〈浄・女腹切〉
みせ‐ざらし【店晒し】
「棚晒(たなざら)し」に同じ。「ほこりをかぶった—の品」
みせ‐じまい【店仕舞(い)/見世仕舞(い)】
[名](スル) 1 店をたたんで廃業すること。商売をやめること。閉店。「営業不振で—する」⇔店開き。 2 その日の営業を終えて、店をしまうこと。閉店。「九時に—する」⇔店開き。
みせ‐だい【店台/見世台】
1 店で、代金を受け取ったり品物を渡したりする台。 2 店先の商品を陳列しておく台。