よ‐あきんど【夜商人】
夜、店を出して商売する人。夜店商人。
ようきゅう‐ば【楊弓場】
料金を取って楊弓で遊ばせた店。神社の境内や盛り場などに設けられ、矢取り女を置いて、ひそかに色を売らせた店もあった。矢場。楊弓店。
よう‐こう【洋行】
[名](スル) 1 欧米へ旅行・留学すること。「研究のため—する」「—帰り」 2 中国で、外国人の経営する商店の称。
ようじ‐みせ【楊枝店】
江戸、浅草寺(せんそうじ)境内にあった床店(とこみせ)で、楊枝2やお歯黒の材料などを売った店。女を置いてひそかに売春の場ともなった。楊枝屋。「—ちとおやすみとわきへ寄り」〈柳多留・九〉
ようひん‐てん【洋品店】
洋品1を売る店。
よきん‐こぎって【預金小切手】
銀行の店舗が自店を支払人として振り出す自己宛小切手。現金同様の高い信用度をもつ。預手(よて)。
よ‐さり【夜さり】
《「さり」は来る、近づくの意を表す動詞「去る」の連用形から》 1 夜になるころ。夜。ようさり。「私などは—店を了(しま)いますると」〈鏡花・草迷宮〉 2 今夜。今晩。「大納言—斬らるべう候ふなれ...
よしず‐ばり【葦簀張り】
よしずで囲うこと。また、よしずで囲った小屋や店。「—の茶店」
よしの‐げんざぶろう【吉野源三郎】
[1899〜1981]ジャーナリスト。東京の生まれ。岩波書店に勤務し、岩波新書や雑誌「世界」を創刊。護憲・平和運動に尽力したことでも知られる。著作に「君たちはどう生きるか」など。
よそ【余所/他所/外】
1 ほかの所。別の場所。また、関係のない離れた所。他所(たしょ)。「—から来た人」「—を向く」「どこか—の店にいこう」 2 自分の家以外の所。また、自分の所属している団体以外の所。「—の会社の人...