ふ‐こ【府庫】
財物・文書などを入れておく蔵。
ふ‐しゃ【府社】
旧制度の社格の一。府から幣帛(へいはく)を供進した神社。県社と同格。
ふ‐しょう【府生】
六衛府(ろくえふ)・検非違使(けびいし)庁などの下級職員。ふせい。ふそう。
ふ‐しょう【府省】
名称に「府」のつく役所と、名称に「省」のつく役所の総称。内閣府と、総務省・財務省などの11省がある。「各—」→中央省庁
ふ‐せい【府政】
府の行政。府の政治。
ふ‐ぜい【府税】
府が賦課・徴収する地方税。
ふ‐ちじ【府知事】
府の首長。→知事
ふ‐ちゅう【府中】
1 律令制の国府(こくふ)。また、その所在地。 2 宮中に対して、政治を行う表向きの役所。
ふちゅう【府中】
広島県南東部の市。もと備後(びんご)国府の地。備後絣(びんごがすり)・家具・味噌の産地。非鉄金属などの工業も盛ん。平成16年(2004)に上下町を編入。人口4.3万(2010)。 [補説]東京都...
ふちゅう【府中】
東京都中部の市。もと武蔵国府の地で、甲州街道の宿場町として発展。多磨霊園・東京競馬場や大国魂(おおくにたま)神社がある。人口25.5万(2010)。 [補説]広島県にも府中市があり、同名の市はこ...