う‐ふ【右府】
1 右大臣の唐名。 2 「右衛門府(うえもんふ)」の略。⇔左府。
えじ‐ふ【衛士府】
律令制における官司の一。左右2府があり、宮廷の警護や行幸の護衛などに当たった。弘仁2年(811)左右衛門府に改称。
えど‐ばくふ【江戸幕府】
慶長8年(1603)徳川家康が江戸に開いた武家政権。慶応3年(1867)の大政奉還まで、15代265年間存続。執政の組織は、老中・若年寄・大目付・目付および寺社・勘定・町の三奉行を中心とし、必要...
え‐ふ【衛府】
1 古代、宮城の警備、行幸・行啓の供奉(ぐぶ)などに当たった官司。律令制下では衛門府(えもんふ)・左右衛士府(えじふ)・左右兵衛府(ひょうえふ)の五衛府であったが、弘仁2年(811)以後、左右近...
えもん‐ふ【衛門府】
律令制の官司の一。宮城諸門の警備、部署の巡検、行幸の先駆けなどにあたった。大同3年(808)左右衛士府(えじふ)に併合、弘仁2年(811)左右衛門府となった。職員は、多く検非違使(けびいし)を兼...
えんぜん‐とごふ【燕然都護府】
中国、唐の太宗が647年、帰服した蒙古の鉄勒(てつろく)諸部を統治するために設けた役所。669年に安北都護府と改称。
えん‐ぷ【怨府】
人々のうらみの集まる所。
おおきな‐せいふ【大きな政府】
政府が経済活動に積極的に介入することで、社会資本を整備し、国民の生活を安定させ、所得格差を是正しようとする考え方。政府の財政支出が増えるため、税金や社会保障費などの国民負担率が高くなり、「高福祉...
おおさか‐ふ【大阪府】
⇒大阪
おおぶ【大府】
愛知県、知多半島の基部にある市。名古屋市に隣接し、住宅地化が進行。ブドウ・メロンの栽培や自動車関連工業が盛ん。人口8.5万(2010)。