よう‐ばん【用番】
江戸幕府の老中・若年寄が、毎月一人ずつ交代で政務をとったこと。月番。
よう‐ろ【要路】
1 重要なみち。主要な交通路。「東西交易の—」 2 重要な地位。「政府の—につく」
よきん‐ほけん【預金保険】
預金を取り扱う金融機関が集まって一つの保険機構をつくり、一定の料率の保険料を積み立てておき、加盟金融機関の経営が破綻(はたん)して預金の払い戻しができなくなったときに、その金融機関に代わって預金...
よくさん‐せんきょ【翼賛選挙】
東条英機内閣による昭和17年(1942)の第21回衆議院議員総選挙のこと。政府の戦争遂行政策を支持する候補者を翼賛政治体制協議会が推薦し、非推薦候補には激しい選挙干渉が加えられた。当選議員の8割...
よこく‐かいさん【予告解散】
政府があらかじめその月日を予告して行う衆議院の解散。→抜き打ち解散
よこすか【横須賀】
神奈川県南東部、三浦半島の中部を占める市。明治期に海軍鎮守府などが置かれ、第二次大戦まで軍港として発展。現在は米軍・自衛隊の基地。人口41.8万(2010)。
よこやま‐ずみ【横山炭】
白炭(しろずみ)の一種。大阪府南西部の横山地方から産する枝炭。《季 冬》
よさ‐の‐うみ【与謝の海】
京都府北部の宮津湾奥にある阿蘇海(あそかい)のこと。[歌枕]「思ふ事なくてぞ見まし—の天の橋立都なりせば」〈千載・羇旅〉
よさん‐せんぎけん【予算先議権】
二院制において、下院が上院に先立って政府から予算の提出を受け、これを審議する権能。日本では衆議院に認めている。
よ‐ざ【四座】
1 室町時代、大和猿楽の4団体。結崎(ゆうざき)(観世)・外山(とび)(宝生(ほうしょう))・坂戸(さかど)(金剛)・円満井(えんまんい)(金春(こんぱる))の四つの座。江戸時代には喜多流を加え...