勾配(こうばい)が早(はや)・い
1 判断がすばやい。「大陸仕込でも根は江戸っ子、—・く」〈万太郎・樹蔭〉 2 屋根の傾斜の度合いが急である。〈日葡〉
こう‐よう【効用】
1 使いみち。用途。「うその—」 2 ききめ。効能。「薬の—」 3 経済学で、消費者が財やサービスを消費することによって得る主観的な満足の度合い。
こくさい‐げんしりょくじしょうひょうかしゃくど【国際原子力事象評価尺度】
原子力発電所などで発生した事故・異常による影響の程度を表す指標。国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発機構原子力機関(OECD-NEA)が策定したもので、施設外に放出される放射性物質の量や施設...
こゆうエネルギー‐しょうひこうりつ【固有エネルギー消費効率】
照明器具の省エネルギーの度合いを表す指標。電力1ワット当たりの明るさであり、照明器具の光量(ルーメン)を定格消費電力(ワット)で割った値となる。単位はルーメン毎ワット(lm/W)。発光効率。光源...
これっ‐ぽっち【此れっぽっち/是っぽっち】
量や度合いの少ないこと。たったこれだけ。「残りは—しかない」
ころび【転び】
1 ころぶこと。倒れること。転じて、失敗すること。「七(なな)—八(や)起き」 2 江戸時代、キリシタンが幕府に弾圧されて仏教に改宗したこと。また、その人。ころびキリシタン。 3 売春すること。...
こんざつ‐りつ【混雑率】
《「混雑時の乗車率」の意》特に、通勤・通学列車でラッシュ時の混雑の度合い。座席と吊り革が全部使用されており、扉付近に数人が立っている状態を100パーセントとする。実際の乗客数は駅員や車掌の推定に...
ござい‐ま・す【御座います】
[動サ特活]《「ござります」の音変化。近世江戸以来の語》 1 「ある」の意の丁寧語。「あります」より丁寧な言い方。「おあつらえ向きのお品が—・す」「何も—・せんが、どうぞ召し上がれ」 2 (補助...
ごじょく‐ぞう【五濁増】
仏語。時がたつにつれて五濁の度合いが高まること。
さいしょうかいてん‐はんけい【最小回転半径】
自動車で、ハンドルを最大に切って旋回したとき、外側前輪の接地面の中心が描く軌跡の半径。車の小回り度合いに関する指標となる。