こくがいざいさん‐ちょうしょせいど【国外財産調書制度】
その年の12月31日時点で5000万円を超える国外財産を保有する者に対し、翌年の3月15日までに、保有する国外財産の種類や数量、価額などを記載した国外財産調書の提出を義務づける制度。
こくがいてんしゅつじ‐かぜいせいど【国外転出時課税制度】
国外転出をする者が1億円以上の対象資産を所有している場合や、当該所有者が国外に居住する親族などへ贈与などを行い、対象資産の移転があった場合に、対象資産の含み益に所得税を課税する制度。平成27年(...
こくさい‐いそんど【国債依存度】
国の一般会計歳入予算に占める国債発行額の割合。
こくさい‐かんしせいど【国際監視制度】
核爆発を探知するための国際的監視制度。CTBTO(包括的核実験禁止条約機関)が整備。地震波・微気圧振動・水中音波・放射性核種の4種について、24時間体制で観測する監視観測所を世界中に337か所設...
こくさい‐げんしりょくじしょうひょうかしゃくど【国際原子力事象評価尺度】
原子力発電所などで発生した事故・異常による影響の程度を表す指標。国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発機構原子力機関(OECD-NEA)が策定したもので、施設外に放出される放射性物質の量や施設...
こくさいしじょうとくべつさんかしゃ‐せいど【国債市場特別参加者制度】
財務省が、指定した銀行や証券会社のみと国債などの直接取引を行う制度。米国などのプライマリーディーラー制度を模して平成16年(2004)に導入。指定された金融機関は、国債の安定消化のため一定の引き...
こくせんつきそいにん‐せいど【国選付添人制度】
少年審判において家庭裁判所が認めた場合に限り、国が費用を出して弁護士を付けられる制度。
こくない‐クレジットせいど【国内クレジット制度】
「国内排出削減量認証制度」の通称。
こくないはいしゅつさくげんりょう‐にんしょうせいど【国内排出削減量認証制度】
大企業から技術・資金等の提供を受けて中小企業が削減した温室効果ガスの排出量を数値化し、取引可能なクレジットとして発行する仕組み。平成20年(2008)創設。平成25年(2013)J-クレジット制...
こくみん‐そうこうふく【国民総幸福】
国民の幸福度を示すとされる指標。国民総生産(GNP)になぞらえた言葉。1972年、ブータン国王が経済的・物質的な豊かさよりも心の豊かさを重視すべきとして提唱。国民の一部から生活への満足度などを聞...