おん‐ど【温度】
物体のあたたかさ・冷たさを示す尺度。熱力学的には物体中の分子や原子の平均運動エネルギーに比例した量を示す。普通の温度計ではセ氏温度やカ氏温度による目盛りがつけられ、熱力学では絶対温度が用いられる。
オンブズマン‐せいど【オンブズマン制度】
オンブズマンを置き、市民の側からの行政に対する苦情を処理したり、それを監察したりする制度。
オーナー‐せいど【オーナー制度】
消費者が生産者に事前に出資し、生産物を受け取る仕組み。農産物などの場合、出資者が農作業を体験できるものもある。 [補説]農産物の他、畜産物や魚介類・酒・森林などを対象としたものもある。
かいけい‐ねんど【会計年度】
国および地方公共団体の歳入・歳出のくぎりとされる期間。日本では、4月1日から翌年3月31日までとする。
かいご‐ど【介護度】
介護が必要な程度。特に、要介護認定における5段階の程度。「—が進む」
かいせん‐そくど【回線速度】
⇒通信速度
かいぞう‐ど【解像度】
1 テレビ・コンピューターのディスプレーの表示や、プリンターの印刷において、表示できる画像の鮮明度。走査線の密度や画面を構成する画素(ドット)数を、縦横の積(1024×768など)で表す。プリン...
かいひょう‐みっせつど【海氷密接度】
⇒密接度
かいほうせい‐きょういんようせい‐せいど【開放制教員養成制度】
教育学部など教員の養成を主な目的とする学部以外でも、教職課程を追加的に履修し、所定の単位を取得すれば、教員免許状を取得できる制度。日本で第二次大戦後に導入され、教員の資質の多様化に寄与した。
かいめん‐こうど【海面高度】
海面そのものの高度。地球の形の基本となるジオイドは平均海水面と一致するものと定義されるが、海水の密度や海流の影響により、局所的に凹凸を生じる。地球観測衛星などによるレーダー観測により、センチメー...