あく‐た・れる【悪たれる】
[動ラ下一]理屈に合わないことや反抗的なこと、いやがらせなどを言う。すねた態度をとる。「酔って同僚に—・れる」
アクティビティーベースド‐ワーキング【activity based working】
その時々の業務内容に合わせて、仕事をする座席や空間を自由に選択する仕組み。フリーアドレス制よりも自由度が高く、オフィス内外を含め、テレワークや在宅勤務も組み合わせた働き方をさす。ABW。
アクティブ‐ソナー【active sonar】
パルス状の音波を発し、船舶・魚群・海底地形などに反射して戻ってくるまでの時間や強度から、対象物までの距離などを測定するソナー。また、その探知方式。⇔パッシブソナー。
アクティブマトリックス‐えきしょう【アクティブマトリックス液晶】
液晶ディスプレーの作動方式の一。ディスプレーを構成する1ドット毎に電圧のオン・オフを制御する素子を配したもの。速い応答速度や高いコントラストなどの特徴をもつ。
アクティブ‐ユーザー【active user】
会員登録が必要なSNSなどで、利用頻度が高い会員のこと。登録はしたが実際にはほとんど利用していない会員と区別するための語で、サービスの利用実態を表す指標となる。
あくど・い
[形][文]あくど・し[ク] 1 程度を超えてどぎつい。やり方が行きすぎてたちが悪い。「—・い宣伝」「—・い商売」 2 色や味などがしつこい。「化粧が—・い」「柄(がら)がけばけばしくて—・い」...
あくまのほうしょく【悪魔の飽食】
森村誠一によるノンフィクション。「赤旗」に連載ののち、昭和56年(1981)に刊行。七三一部隊を描く。同隊が行なった生体実験について国内外の認知度を高めた作品として知られる。続編に「続・悪魔の飽...
あく‐め【悪目】
1 悪い事情。落ち目。「如何なる家の—ぞや、諸神諸仏も見はなしたまうか」〈逍遥・桐一葉〉 2 他人に悪く見える点。欠点。落ち度。「何を—に離別とは」〈浄・会稽山〉 3 刀にできる縦の裂け目。「—...
アクリル‐が【アクリル画】
《acrylic painting》アクリル樹脂を用いて作った絵の具で描いた絵画。水彩・油彩に比べて速乾性があり、輝度にすぐれる。
アクリル‐ガラス
《(和)acryl+glas(オランダ)》アクリル樹脂で作った有機ガラス。透明度・耐候性がよく、加工もしやすく航空機・自動車の風防ガラスやレンズなどに使用。