なげ‐あし【投(げ)足】
1 足を投げ出して座ること。また、その足。 2 他人の行為などで迷惑を受けること。「そいで、其の—がわたへんとこへ来たんだすかいな」〈上司・兵隊の宿〉
ナビ‐シート
《navigator's seatから》自動車のラリーで、ドライバーの横の、ナビゲーターが座る席。また、一般に乗用車の助手席。
なら・ぶ【並ぶ/双ぶ/列ぶ】
[動バ五(四)] 1 列などをつくって位置する。また、隣り合う。つらなる。「切符を買いに—・ぶ」「店に品物が—・んでいる」「—・んで座る」 2 二つのものが一緒に存在する。力の程度に優劣がなく...
にほん‐ま【日本間】
伝統的な日本風家屋の様式に基づいてつくられた部屋。ふつう、壁は塗壁(ぬりかべ)、床は畳あるいは板敷で、建具は障子・襖(ふすま)を入れ、いすを用いず、床の上に座る。和室。⇔洋間。
はいじょ‐ベンチ【排除ベンチ】
利用目的を座ることにみに限定し、寝転べないようデザインされたベンチ。座面を1人ずつの空間に仕切る肘掛けなどを持つ。排除デザインの1つ。
はさ・む【挟む/挿む】
[動マ五(四)] 1 物と物との間に差し入れる。「しおりを本に—・む」「パンにハムを—・む」 2 物と物との間に入れて落ちないようにする。両側から物をしっかり押さえる。「箸(はし)で菓子を—・...
はし‐ぢか【端近】
[名・形動] 1 家の中で出入り口に近いこと。また、そのさまや、そのような場所。あがりばな。「—な席」「—に座る」 2 あさはかなこと。軽々しいこと。上品でないこと。また、そのさま。「さりとて—...
はす‐の‐うてな【蓮の台】
仏・菩薩(ぼさつ)の座る蓮の花の台座。また、極楽浄土に往生した者が座るという蓮の花の座。蓮台(れんだい)。はちすのうてな。
腹(はら)が御座(ござ)・る
⇒御座る5㋒
腹(はら)が据(す)わ・る
物事に動揺しなくなる。度胸が据わる。「ベテランだけに—・っている」 [補説]「腹が座る」と書くのは誤り。