よこ‐ずわり【横座り/横坐り】
[名](スル)正座の足を横に出し、姿勢をくずして座ること。「板の間に—する」
よこ‐むき【横向き】
横の方を向くこと。「—に座る」
より・いる【寄り居る】
[動ア上一][文]より・ゐる[ワ上一] 1 物によりかかって座る。「頰杖(つらづゑ)つきてしばし—・ゐ給へり」〈落窪・一〉 2 近く寄り添って座る。「親しき者、老いたる母など枕上に—・ゐて」〈徒...
らん‐ざ【乱座/乱坐】
秩序なく入り乱れて座ること。順位にかまわず座に着くこと。また、そのように座った座席。〈和英語林集成〉
れいこざぞう【麗子坐像】
洋画家、岸田劉生の絵画。油彩。大正8年(1919)の夏に描かれた作品。長女麗子の肖像画。数多くある座り姿の麗子像のひとつで、「絞りの着物」と通称される。赤と黄の絞りの着物を着て、やや緊張した面持...
レジャー‐シート
《(和)leisure+sheet》屋外で地面に座るときなどに敷く、ビニールなどで作られたシート。
れん‐ざ【連座/連坐】
[名](スル) 1 他人の犯罪に関して連帯責任を問われて罰せられること。累座。「贈収賄事件に—する」 2 同じ席に連なって座ること。「—の輩(ともがら)、声をも一同に合はせ」〈申楽談儀〉
ろ‐ざ【露座/露坐】
[名](スル)屋根のない所に座ること。野天に座ること。「—の大仏」
わき‐ざ【脇座】
能舞台で、客席正面から向かって右側、脇柱の右手の地謡(じうたい)座の手前にあたる所。ワキが座る定位置。
わり‐ひざ【割(り)膝】
両方の膝がしらをやや開いて正座すること。また、その膝。「—で座る」