ざ‐かく【座客/坐客】
その座に居合わせる客。同席の客。
ざ‐かた【座方】
江戸時代、芝居小屋の使用人。客の案内などの雑用をする。
ざ‐かん【座棺/坐棺】
遺体を座った姿勢で納めるように作った棺。→寝棺
ざ‐が【座臥/坐臥】
座っていることと寝ていること。おきふし。また、日常。ふだん。「行住—」「常住—」
ざ‐がく【座学】
演習や訓練などの実技に対して、講義形式の学科のこと。 [補説]もとは軍隊で使われた語。
ざ‐がしら【座頭】
1 最上位の席または人。首座。 2 演劇・演芸などの一座の頭。座長。特に、歌舞伎では、一座の長で代表格の俳優。
座(ざ)が白(しら)・ける
盛り上がっていた一座の雰囲気がよそよそしい感じになる。「彼の発言に—・けた」
座(ざ)が長(なが)・い
訪問先に長居する。
ざ‐がなもの【座金物】
「座金(ざがね)2」に同じ。
ざ‐がね【座金】
1 ボルトを締めるとき、ナットの下に挟む薄い金属板。ゆるみ止めや材料表面の保護のために用いる。ワッシャー。 2 鋲(びょう)を打つ際に鋲頭を受ける金物。花形にして装飾とし、長押(なげし)などに打...