くら【座】
座る場所、また、物をのせる所。他の語の下に付いて、複合語として用いられる。「天磐—(あまのいわくら)」「高御—(たかみくら)」
くるま‐ざ【車座】
多くの人々が輪のように内側を向いて並んで座ること。「—になって酒を飲む」
グローブ‐ざ【グローブ座】
エリザベス朝時代に、ロンドンのテムズ川南岸にあった公衆劇場。1599年に開場し、シェークスピアの代表作の多くが初演されたことで知られる。ピューリタン革命により1644年に取り壊された。グローブ...
け‐ざ【華座】
仏・菩薩(ぼさつ)のすわる、蓮華(れんげ)をかたどった座。蓮華座。
ケフェウス‐ざ【ケフェウス座】
北天の星座の一。カシオペヤ座と竜座の間にあり、10月中旬の午後8時ごろ南中する。名称はギリシャ神話のケフェウスにちなむ。学名 (ラテン)Cepheus
けんじ‐どうざ【剣璽動座】
天皇が行幸する際に、侍従が三種の神器のうち剣(天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ))と璽(八尺瓊曲玉(やさかにのまがたま))を携えて随行すること。
ケンタウルス‐ざ【ケンタウルス座】
南天の星座の一。6月上旬の午後8時ごろ南中、日本では南の地平線上に一部が見える。ω(オメガ)星団は4等星。α(アルファ)星はマイナス0.3等で明るく、恒星の中で最も地球に近距離の4.3光年にある...
けんびきょう‐ざ【顕微鏡座】
南天の小星座。山羊(やぎ)座の南にあり、9月下旬の午後8時ごろ南中する。学名(ラテン)Microscopium
げい‐ざ【猊座】
《「猊」は狻猊(さんげい)のことで、獅子(しし)の意》仏のすわる座。転じて、高僧の座。獅子座。
げいじゅつ‐ざ【芸術座】
大正2年(1913)島村抱月・松井須磨子を中心に東京で結成した新劇の劇団。抱月・須磨子の急死により、大正8年(1919)解散。大正13年(1924)水谷竹紫が水谷八重子らと再興したが、昭和10...