ゆうびんふりかえ‐こうざ【郵便振替口座】
郵便振替で、口座所管庁(貯金事務センター)に開設した加入者の口座。郵政民営化以降はゆうちょ銀行に引き継がれ、「振替口座」と称する。
よきん‐こうざ【預金口座】
金融機関に預け入れのために設けた口座。
よこ‐ざ【横座】
1 畳や敷物を横に敷いて設けた正面の席。上座。 2 いろりの奥の正面で、一家の主人がすわる席。亭主座。 3 横手の座席。「火鉢の—に座る」 4 《勘定奉行の横目につけておくところから》勘定吟味役...
よこざ【横座】
狂言。二人の男が横座という牛の所有権を争うが、名づけ親の男が牛に故事などを語りきかせて名を呼び、牛に返事をさせて取り戻す。
よ‐ざ【四座】
1 室町時代、大和猿楽の4団体。結崎(ゆうざき)(観世)・外山(とび)(宝生(ほうしょう))・坂戸(さかど)(金剛)・円満井(えんまんい)(金春(こんぱる))の四つの座。江戸時代には喜多流を加え...
より‐ざ【寄座】
竪座(たてざ)のこと。
よる‐の‐おまし【夜の御座】
1 「夜の御殿(おとど)1」に同じ。「—に入り給ひぬ」〈源・若紫〉 2 貴人の夜具。「夜のしとねをば公家にては—とも」〈貞丈雑記〉
らくいち‐らくざ【楽市楽座】
戦国時代から近世初期に、戦国大名が城下町を繁栄させるためにとった商業政策。それまでの座商人の特権廃止や市場税の廃止、また、座そのものの廃止によって、新興商人の自由営業を許したもの。→座8
らく‐ざ【楽座】
⇒楽市楽座(らくいちらくざ)
らしんばん‐ざ【羅針盤座】
南天の小星座。アルゴ座を4分割したうちの一で、艫(とも)座の隣にある。3月下旬の午後8時ごろ南中するが、明るい星はない。学名(ラテン)Pyxis