にわかまどしゅう【庭竈集】
江戸中期の俳諧撰集。越智越人編。享保13年(1728)刊。
にわ‐き【庭木】
庭に植える樹木。
にわ‐きど【庭木戸】
庭の出入り口の木戸。
にわ‐くさ【庭草】
1 庭に生えている草。 2 ホウキギの古名。〈和名抄〉
にわ‐ぐち【庭口】
庭の出入り口。
にわ‐ぐら【庭蔵】
母屋から離して庭に建てる蔵。穀物・道具・商品などを収める。内蔵や金蔵に対していう。
にわ‐げた【庭下駄】
庭を歩くための下駄。多くは焼き杉製の簡素なもの。
にわ‐こ【庭子】
江戸時代、代々その家に仕えている下男と下女のあいだに生まれた子。また、広く主家に代々隷属する農民をいう。
にわ‐こ【庭籠】
庭に置き小鳥などを入れて飼うかご。「三十七羽すぐりて、これを—に入れさせ」〈浮・男色大鑑・八〉
にわ‐こぶ【庭瘤】
土間などの、人の出入りの多い所にできる凹凸。