そと‐にわ【外庭】
建物の外側にある庭。内庭・中庭に対していう。
たたかい‐の‐にわ【戦いの庭】
戦争が行われている場所。戦場。「—に一人の小さき僧出で来たりて」〈今昔・一七・三〉
たましき‐の‐にわ【玉敷きの庭】
宝石を敷きつめたように美しい庭。特に、御所の庭。「萩の戸の花も色そふ白露に千代の数みる—」〈新葉・秋上〉
たんしん‐かてい【単親家庭】
「一人親家庭」に同じ。
ちく‐てい【築庭】
[名](スル)石や樹木などを配置して人工的に庭園をつくること。また、その庭園。
ちつ‐ぜんてい【膣前庭】
女性の外陰部で、左右の小陰唇の間のくぼんだ部分。前端に陰核があり、中央に外尿道口、後部に膣口が開いている。
ちゃ‐てい【茶庭】
茶室の庭。腰掛け・灯籠・蹲踞(つくばい)・飛び石などを配置する。露地(ろじ)。ちゃにわ。
ちゃ‐にわ【茶庭】
「ちゃてい(茶庭)」に同じ。
ちん‐てい【椿庭】
父のこと。→椿堂
つくり‐にわ【造り庭】
庭師などの手を加えて風情(ふぜい)のあるようにつくった庭。「—の灯籠の灯影」〈秋声・足迹〉