はいプラスチック‐こけいねんりょう【廃プラスチック固形燃料】
原料となる廃棄物を古紙やポリエチレンなどの廃プラスチックに限定し、それらを圧縮成形した燃料。古紙と廃プラスチックの混合比率を変えることで、熱量を調節することができる。RPF(refuse pap...
はいプラスチック‐るい【廃プラスチック類】
プラスチック製品と、その製造過程で生じたプラスチックかす、合成ゴムからなるタイヤなどの廃棄物のこと。年々量が増え、再利用が重要な課題となっている。廃プラ類。
はい‐ろ【廃炉】
1 溶鉱炉・焼却炉などを廃止すること。また、廃止された炉。 2 原子炉の機能を永久に停止させること。炉心から燃料を取り出し、施設を解体し、放射性廃棄物を搬出する。廃止措置と同義。「2号機を—にする」
ハンフォード‐かくしせつ【ハンフォード核施設】
米国ワシントン州南東部にある軍用原子力施設。1940年代に建設され、1987年まで核兵器用のプルトニウムを製造。その間、大量の放射性廃棄物を放出し、周辺の環境を汚染。土壌の除染や地下水の浄化など...
バイオコークス【biocoke】
植物性廃棄物などを再利用してつくられる石炭のコークスの代替燃料。間伐材、製材廃材、食品加工の廃棄物を20メガパスカルで圧縮し、セ氏180度程度で加熱することで得られる。従来のバイオマス燃料に比べ...
バイオ‐たん【バイオ炭】
生物資源に由来する炭化物。木炭や竹炭のほか、食品廃棄物などの有機物を炭化したものをさし、土壌改良に用いられる。また、炭素を土中に隔離することで大気中への放出を減らすことができ、地球温暖化対策に役...
バーゼル‐じょうやく【バーゼル条約】
《Basel Convention》1989年3月、ユネップ(国連環境計画)がスイスのバーゼルで採択した、有害廃棄物の国際移動を規制する条約。1992年5月発効。日本は平成4年(1992)に批准...
バーゼル‐ほう【バーゼル法】
《「特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律」の通称》特定の有害廃棄物などの輸出・輸入・運搬・処分などを規制する法律。有害な廃棄物の国境を越える移動や処分の規制に関するバーゼル条約などを国内...
ピー‐アイ‐アール【PIR】
《post industrial recycling》プラスチックのリサイクル方法の一つ。製品の製造過程で発生した廃棄物を再資源化すること。ポストインダストリアルリサイクル。→ピー‐シー‐アール...
ファイブ‐アール【5R】
リデュース(reduce 廃棄物の発生抑制)、 リユース(reuse 再使用)、 リサイクル(recycle 再生利用・再資源化)の3Rに、リフューズ(refuse 不要な物を断る)、リペア(r...