はい‐ちゃく【廃嫡】
[名](スル)民法旧規定で、推定家督相続人の家督相続権を失わせること。→廃除(はいじょ)
はい‐ちゅつ【廃黜】
[名](スル)《「黜」はしりぞける意》官職を取り上げ、退けること。
はい‐ちょう【廃朝】
天皇が、服喪や天変地異などのために、朝務に臨まないこと。諸官司の政務は平常通り行われる。輟朝(てっちょう)。
はい‐てい【廃帝】
強制されて退位した天皇・皇帝。
はい‐てん【廃典】
すたれた儀式。
はい‐でん【廃田】
放棄され、荒れはてた田。
はい‐とう【廃刀】
刀を腰に差すしきたりをやめること。
はい‐とうみつ【廃糖蜜】
「糖蜜1」に同じ。
はいとう‐れい【廃刀令】
大礼服着用者・軍人・警察官にのみ帯刀を認め、士族などの帯刀を禁止した法令。明治9年(1876)公布。
はい‐どう【廃道】
1 荒れはてた道。 2 廃止された道路。