ね‐いし【根石】
1 石垣などでいちばん下に積む礎石。 2 建物の地盤に接する部分の石積み。
ネオニアーノ‐せんれいどう【ネオニアーノ洗礼堂】
《Battistero Neoniano》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ラベンナにある洗礼堂。5世紀半ば、司祭ネオンにより建造。大聖堂に隣接する。八角形の平面構成の建物で、内部のキュ...
ね‐がため【根固め】
建物や堤防などをつくる際、基礎部分を保護するために、その根元を玉石(たまいし)やコンクリートなどで固めること。
ね‐ぎり【根切り】
建物の基礎などとするために、地盤面以下の土を掘り取ること。また、その穴。
ねっせんはんしゃ‐ガラス【熱線反射ガラス】
表面に赤外線を反射するコーティングが施されたガラス。金属または金属酸化物の薄膜が用いられる。可視光を透過し、赤外線を反射するため、建物内の冷房効果を高めることができる。赤外線反射ガラス。
ねんじべつ‐しすうほう【年次別指数法】
火災保険で、対象となる建物を再調達価額で評価する方法の一つ。新築時の価額に保険会社が定める建築費倍率を乗じて算出する。
ねんせい‐ダンパー【粘性ダンパー】
地盤と建物の間に設置される免震装置の一種。シリコーン油などの粘性流体を密閉封入したシリンダーとピストンで構成され、建物に伝わる地震の揺れを粘性流体の摩擦抵抗により低減するはたらきをもつ。
ネーピア【Napier】
ニュージーランド北島東部の都市。ホーク湾に面する。ヘースティングズがある後背地は牧羊と果樹栽培が盛んで、木材・羊毛・食品・パルプの積出港がある。同国有数のワイン産地としても知られる。1931年の...
ノイエ‐ワッヘ【Neue Wache】
ベルリンのウンターデンリンデン通りにある建物。古代ギリシャ風の列柱をもつ石造建築物で、19世紀に衛兵の詰め所として建てられた。1993年、第一次大戦以降の戦没者や虐殺被害者などを慰霊する国立中央...
のうみんのこんえん【農民の婚宴】
《原題、(オランダ)De boerenbruiloft》ブリューゲルの絵画。板に油彩。縦114センチ、横163センチ。納屋のような建物の中で催される婚礼の宴の場面を描いた作品。ウィーン美術史美術...