めい‐きゅう【迷宮】
1 中に入ると容易に出口がわからず迷うようにつくってある建物。 2 複雑に入り組んでいてなかなか解明できない事柄のたとえ。また特に、手がかりがなく解決の見通しが立たない犯罪事件。「人間心理の—」
めいじ‐とうきょうじしん【明治東京地震】
明治27年(1894)6月20日に発生した東京湾北部を震源とする地震。震源の深さ約40〜60キロメートル、地震の規模はマグニチュード7程度。東京・横浜・川崎で死者計31名。煉瓦(れんが)造りの建...
メキシコ‐じしん【メキシコ地震】
1985年9月19日、メキシコの太平洋沿岸で発生した地震。ココスプレートが北アメリカプレートの下に潜り込むことにより発生したと考えられる。震央から約400キロメートルも離れたメキシコシティーに被...
メザニン【mezzanine】
建物の中二階。また比喩的に、中間的な段階のもの。
め‐ざわり【目障り】
[名・形動] 1 物を見るのにじゃまになること。また、そのものや、そのさま。「—な建物」 2 見て不快であること。また、そのものや、そのさま。「いちいち—なやつだ」
メッシーナ【Messina】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の港湾都市。同島北東端に位置し、メッシーナ海峡に面する。イタリア本土と経済的に密接なつながりをもち、商工業が盛ん。紀元前8世紀に築かれた古代ギリシャの植民...
メディア‐ファサード【media façade】
《ファサードは建物の正面の意》建築物の壁面にLEDなどの光源や灯光器を多数設置し、デジタル技術により映像を動的に表示する照明演出。広告などに用いられる。→デジタルサイネージ
メディナ‐アサーラ【Medina Azahara】
スペイン南部の都市コルドバの郊外、北西約5キロメートルにあるイスラム支配時代の遺跡。10世紀に後ウマイヤ朝アブド=アッラフマーン3世がアサーラ妃のために建造。宮殿、モスク、庭園の遺構と一部復元さ...
メリダ【Mérida】
メキシコ東部、ユカタン州の都市。同州の州都。ユカタン半島北部に位置する。16世紀半ばにスペイン人のフランシスコ=デ=モンテホが建設。現在も州庁舎、人類学博物館、モンテホの家など、コロニアル様式...
メリックビル【Merrickville】
カナダ、オンタリオ州南東部の町。オタワの南約60キロメートル、リドー運河沿いに位置する。18世紀末に建設。運河の開通によって発展。ビクトリア朝様式の建物が多く、英国風の街並みで知られる。