グランヒータ‐シボネイ【Granjita Siboney】
キューバ南東部の都市サンティアゴ‐デ‐キューバの郊外にある農園跡。1953年、カストロ率いる小隊がモンカダ兵営襲撃の前に集結した地で、かつて養鶏場だった建物がキューバ革命についての博物館として公...
グラーフ‐ライネ【Graaff Reinet】
南アフリカ共和国南部、東ケープ州の町。グレートカルー高原に位置し、カムデブー国立公園に囲まれる。オランダ東インド会社が建設した開拓拠点であり、同国で4番目に古い。19世紀初頭の建物を改装したホテ...
グリニッジ‐てんもんだい【グリニッジ天文台】
英国の天文台。1675年、国王チャールズ2世によりグリニッジに設立。1884年、ここを通る子午線を本初子午線とし、世界時の基準として決定した。1945年から1958年にかけてグレートブリテン島南...
グリーン‐ジョブ【green job】
環境への負荷を持続可能な水準まで低減させながら、事業として採算がとれる仕事。国際労働機関(ILO)が提唱。環境保全と雇用創出の両面で効果が期待できる。再生可能エネルギーや廃棄物管理システムの設計...
グリーン‐リース【green lease】
環境負荷低減に配慮した建物を貸し出し、所有者と借り主が協働して、省エネや光熱費削減に取り組むこと。
グルドワラ‐バングラ‐サヒブ【Gurudwara Bangla Sahib】
インド北部の都市デリーにあるシク教寺院。市街中心部に位置する。17世紀の創建。金色のドームを戴く白大理石の建物であり、シク教の経典を祭る。境内には沐浴用の大きな池がある。
ぐんまけんりつ‐きんだいびじゅつかん【群馬県立近代美術館】
群馬県高崎市、県立公園「群馬の森」内にある美術館。昭和49年(1974)開館。県出身の画家の作品を多く所蔵。建物は磯崎新の設計で、昭和50年(1975)、日本建築学会賞作品賞を受賞している。
けい‐えい【経営】
[名](スル) 1 事業目的を達成するために、継続的・計画的に意思決定を行って実行に移し、事業を管理・遂行すること。また、そのための組織体。「会社を—する」 2 政治や公的な行事などについて、そ...
けい‐がい【形骸】
1 精神や生命を別にした、からだ。むくろ。「—をさらす」 2 建物などの、骨組み。「爆破されて—もとどめない」 3 外形だけを残して、実質的な意味を失っているもの。「制度の—化」
けいせい‐けん【形成権】
権利者の一方的な意思表示で一定の法律関係を生じさせる私権。取消権・解除権・建物買取請求権など。