げいひん‐かん【迎賓館】
外国からの賓客を歓迎し、もてなすための建物。
明治期洋風建築の代表作の一。東京元赤坂にある。旧赤坂離宮。明治42年(1909)フランスの宮殿様式を模した建物が完成、昭和49年(1974)の改...
げ‐いん【外院】
1 中心部の外側の建物・区画。 2 伊勢神宮の斎宮寮に勤務する職員の詰め所。 3 仏語。兜率天(とそつてん)の、内院(ないいん)の外側。
げき‐じょう【劇場】
演劇・映画・舞踊などを観客に見せるための建物。「円形—」「国立—」
げきはつぶつはれつ‐ざい【激発物破裂罪】
火薬やボイラーなどを破裂させて、建物などを破壊する罪。刑法第117条が禁じ、破壊した建物などの種類や所有権、中に人がいたかどうかなどによって刑が異なる。
ゲストハウス【guesthouse】
大学などで、来客が宿泊するための建物。
げたばき‐じゅうたく【下駄履(き)住宅】
1階を商店・駐車場・事務所などに使い、2階から上を住宅にした建物。
ゲハルト‐しゅうどういん【ゲハルト修道院】
《Geghardi vanq》アルメニア中西部を流れるアザート川上流にある修道院。ゲハルトは「槍」の意で、キリストが十字架にかけられた時に使われたとされる聖槍が、この地で発見されたことに由来する...
ゲバントハウス【Gewandhaus】
《織物会館の意》ドイツ中東部、ザクセン州の都市ライプチヒにあるコンサートホール。名称は、18世紀末に織物の取引所や倉庫として使われていた建物を使用したことにちなむ。のち改築・移転。現在のホールは...
げんかい‐だんち【限界団地】
住民の約半数以上を高齢者が占める住宅団地。高度成長期に都市近郊に建設された団地に入居した世帯から子世代が独立し、親世代のみが残ったため高齢化が進んだ。建物の老朽化、空室の増加、商店街の空洞化、独...
げんかしょうきゃく‐ひ【減価償却費】
事業用に取得した建物・機械・備品などの固定資産の取得原価を、耐用年数にわたって徐々に費用として計上するために、所定の計算方法によって各会計期間に配分した費用。→定率法 →定額法