たか‐ゆか【高床】
高い柱を立ててその上に床を張った建物。日本では弥生時代の米倉、古墳時代の豪族の邸宅、出雲大社の本殿、奈良東大寺正倉院など。東南アジアからメラネシアにかけての住居では一般的。
たくえつ‐しゅうき【卓越周期】
地盤が最も大きく揺れるとき、その揺れが一往復する時間。地盤の固有周期。地盤の性質によって異なり、軟弱な地盤ほど長くなる。 [補説]地盤の卓越周期と建物の固有振動が一致すると、共振現象により建物の...
たく‐ち【宅地】
1 家屋の敷地。また、住居を建てるための土地。 2 地目の一。建物の敷地として用いられる土地。
たくちたてもの‐とりひきぎょう【宅地建物取引業】
宅地・建物の取引を行う営業。国土交通大臣または都道府県知事の免許を受けることが必要。
たくちたてものとりひきぎょう‐ほう【宅地建物取引業法】
宅地建物取引業者の免許制度や業務上の規制などを定めた法律。昭和27年(1952)制定。購入者の利益保護、宅地・建物の流通の円滑化、宅地建物取引業の健全な発展の促進を目的として定められた。宅地建物...
たち‐ぐされ【立(ち)腐れ】
[名](スル)草木などが立ったままで腐ること。また、建物などが手入れをしないために荒れ朽ちてしまうこと。
たち‐なら・ぶ【立(ち)並ぶ】
[動バ五(四)] 1 並んで立つ。「沿道に群衆が—・ぶ」「アパートが—・ぶ」 2 才能・力量などが同じほどである。肩を並べる。「技術で彼に—・ぶ人はいない」
[動バ下二]同列に並べる。同じよ...
たっけんぎょう‐ほう【宅建業法】
「宅地建物取引業法」の略。
た・つ【建つ】
[動タ五(四)]《「立つ」と同語源》建物などがつくられる。「新居が—・つ」「石碑が—・つ」
[動タ下二]「た(建)てる」の文語形。
たて‐うり【建(て)売り】
家を建て、それを販売すること。また、その建物。「—住宅」