けんちくちゃっこう‐とうけい【建築着工統計】
建築物の着工状況の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が建築着工統計調査を行って作成する。 [補説]建設投資の動向の把握や国民経済計算の作成等の基礎資料として利用される。
けんちくちゃっこう‐とうけいちょうさ【建築着工統計調査】
建築着工統計を作成するために、国土交通省が毎月行う基幹統計調査。建築物の着工状況を建築主・構造・用途ごとに把握する建築物着工統計調査、住宅の着工状況を把握する住宅着工統計調査、工事費の予定額と実...
けんちくどうたい‐とうけいちょうさ【建築動態統計調査】
建築物の着工動態を全国規模で把握するために、国土交通省が毎月行う統計調査。建築着工統計調査と建築物滅失統計調査で構成される。調査結果は建築・住宅に関する基礎資料として利用される。
けんちくねん‐わりびき【建築年割引】
地震保険の契約に際し、対象建物の建築が昭和56年(1981)6月1日以降である場合に適用される保険料の割引。 [補説]契約開始日が平成13年(2001)10月1日以降のもの。割引率は10パーセント。
けんちくのかいたい【建築の解体】
建築家、磯崎新の著作。昭和50年(1975)刊行。ムーア、アレグザンダー等、1960年代の建築家7名をとりあげ、建築思想家の意義を論じる。
けんちく‐ぶつ【建築物】
家屋や倉庫など、建築した物。たてもの。建築基準法では、土地に定着する工作物のうち、屋根および柱もしくは壁を有するものとする。
けんちくぶつめっしつ‐とうけいちょうさ【建築物滅失統計調査】
老朽化・増改築によって取り壊されたり災害等によって失われた建築物の状況を全国規模で把握するために、国土交通省が毎月行う統計調査。建築着工統計調査とともに建築動態統計調査を構成する。
けんちく‐めんせき【建築面積】
建築物の外壁または柱の中心線で囲まれた内側の部分の水平投影面積。俗に建蔽(けんぺい)という。